もんじゅ廃炉か どうあがいても超赤字、なぜ作ったし…


政府は12日日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を廃炉にする方向で最終調整に入った。
再稼働には数千億円の追加費用が必要となる。
また原子力機構は2012年、もんじゅを廃炉にする場合、原子炉の解体など30年間で約3千億円の費用がかかるとの試算をまとめている。

 

福井県にある「もんじゅ」の廃炉が進もうとしてる。
そもそもこのもんじゅは原発の使用済核燃料をリサイクルするための研究機関であるが、設立より30年たった今でもリサイクル手法の確立ができてない状態や。

核燃料のリサイクルが可能になれば非常に素晴らしいことやけど、そのための維持費や実験施設であることから事故の可能性が高いことが問題になってるわけやな。
もんじゅが稼働していない状態でも年間の維持費は200億ともいわれとる…

進むも・止まるも・戻るも地獄?


今回政府が廃炉に向けた調整に入ったとされてるが、廃炉した場合にかかる費用は30年で3000億円…
さらに金額だけでなく廃炉する際の作業は非常に危険性が高い、万一事故でも起これば近畿が大パニックになるやろな…

かといってこのまま停止した状態を維持し続けるだけでも年間200億

研究を続けいつの日かリサイクルできるまで待つとしてもランニングコストや実験による事故の可能性と
ほんとなんで作ったんやろな(笑)

もんじゅは原発作業員でも行きたくない


もんじゅといえば1995年冷却材の金属ナトリウムの漏えいによる火災事故、それらの事故隠し騒動により2010年まで運転を停止し、ようやく再開した3か月後に今度は原子炉容器内に筒型の炉内中継装置が落下する事故が発生その後現在まで運転はしていない

ワシが働いていた現場で、もんじゅの運転再開前の工事に行ってた人もおったが、その人達をもってしても「あまり近づきたくない」という言葉を聞いた…
通常運転を行う原発より、実験に使用するもんじゅの方が何が起こるか分からないという面があるからやな。

考えてみれば1995年末から2016年の21年間で運転していた期間はたったの3か月…
年間の維持費が200億、これは垂れ流しですわ(笑)
おまけに設備の不備も露呈しまくってる状態やし、なんだこれって感じやな。

研究には時間が必要、しかしこのままでいいのか?


原子力発電によって増えていく使用済み核燃料、これらの処理方法は世界的な課題にもなってる。
確かに研究というのは投資と時間が必要かもしれんが、これだけの安全面の不備・コストを考えるとこのままではイカン。

政府は茨城県にある高速実験炉「常陽」での研究引継ぎや、フランスとの技術協力も視野にいれていくとしている。
これに関してはワシも賛成や、何も「もんじゅ」や「日本」だけで完成させる必要性も少ないわけやしな。

しかし廃炉となった場合の安全面に関しては徹底的にやってもらわんとイカンそれこそ身元不明の作業者がいるなんてことのないようにな…



Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.