「禁煙外来」はホントに効果があるのか?【禁煙レポ0日目】初期費用の目安など

気になってた「禁煙外来」とやらに行ってきました

喫煙化者の肩身は狭くなる一方の今日この頃…

至る所に「禁煙」の文字が貼られ、ついには我が社にも禁煙化の流れが出てきました…

 

という訳で、30歳になった上に2020年1月というキリのいいところで禁煙を始めようかと思った次第なわけです

しかしまぁ、喫煙者あるあるとして過去に数度禁煙はしたもののいつの間に吸いだしている私…

 

精神力だけではなかなか断ち切れないのがタバコの「怖さ」でもあり「魅力」だということを実感しているのだ

 

なので今回は「禁煙外来」とやらに行ってみることにしたズイ!

 

【禁煙外来レポ一覧】

「禁煙外来」とはなんぞや?どこで受けれるんや?

「禁煙外来」に関してはポスターやらCMなんかで見たことある人も多いかもしれない

 

簡単に言えば【病院に通いながら禁煙補助薬を貰ってタバコを辞める】という薬事療法+カウンセリングのような診療である

 

受診できる病院は診療科目には関係なく、禁煙外来を受け付けている病院であればどこでも受診可能

(下のリンクから禁煙外来に対応している病院を検索可能)

https://sugu-kinen.jp/redirect.html

 

何度か通うことになるので近場の病院を選ぶといいかもしれないズイ

 

禁煙外来の受診内容と初回費用、条件クリアで保険も適用されるよ!

てなわけで近くの禁煙外来やってる病院に確認のメールをしたのだが、朝イチにメールを入れたのに帰ってこず午前診療は見送り…

15時ごろになってようやく返信があったのだが…

まさかの本日をもって閉院しますとの逆ミラクルが発生…

 

 

まぁ気を取り直して別の病院に電話したところ禁煙外来担当の先生が居るとのことなのでそちらに行きました

 

~初回の受診内容に関してはこんな感じ~

・禁煙の意思を確認(書類)

 

・1日に吸ってる平均本数や吸いだして何年経っているのか依存度確認(書類)

・呼気一酸化炭素測定(次回も吸ったらこれでバレるよと脅される)

 

・禁煙補助薬の選択、効果や副作用に関しての解説と諸注意

 

・次回の来院スケジュールの決定(おおむね2週間)

 

・禁煙宣誓書への署名(書類)

 

といった感じズイ

 

使用する薬は「腕などに貼るパッチタイプ」「ニコチン含有のガムタイプ」「錠剤の経口薬」の3タイプがあるんだけど、先生曰く基本的には効果が高い「経口薬」になるそう

 

経口薬はチャンピックスという薬でニコチン受容体に先回りして結合することでタバコを吸った際の満足感を減らしたり、ニコチン切れのイライラを防ぐ効果があるらしい

日数ごとに服用量を増やしていく感じ、日付で小分けされているので分かり易いズイ

ただし人によっては副作用として「めまい・吐き気・膨満感・悪夢」などがあるらしいので異常時はすぐに連絡してほしいとのこと(なんか怖い…)

 

 

あと「書類」と書いているのは保険適用を受けるために定められた条件をクリアしていることを証明するためのものらしく

 

保険適用のための条件は以下の項目

 

まぁ普通に受診して担当の先生の言うとおりに書けば保険が適用されました

初めて行った病院だったので初診料2000円は取られましたが、経口薬が2週間分で2000円だったのは意外だったズイ

 

 

てなわけで禁煙外来の初回診療は10分ほどのカウンセリング&二週間分のお薬を貰って4000円と思ったより安かった(保険適用のありがたみ)

今後は薬を服用した感想や禁煙の具合なんかをレポートしていくので、自分もやってみたいと思った方は是非チャレンジしてみてね!

【禁煙外来レポ一覧】